正しいシャンプーの方法8つの流れ

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正しいシャンプーの仕方

髪の毛や頭皮にとってシャンプーの仕方はとても重要です。
頭皮の毛穴に詰まった汚れや角質を取り除く為にもシャンプーはかかせません。

ただし、誤ったシャンプーのやり方は頭皮トラブルの元となり、薄毛や抜け毛の原因となってしまいます。

基本的にシャンプーは毎日行うので正しいシャンプーのやり方を理解する必要があります。

1.頭皮や髪の毛の為の正しいシャンプーの方法と順序

正しいシャンプーの順番と方法を理解して、
頭皮や髪の毛を健康的に保ち、抜け毛や脱毛の予防をしましょう。

1-1.ブラッシング

髪の毛が長い人は髪の毛が絡まりやすいため、ブラシやクシで軽くブラッシングをし、シャンプーがしやすいよう準備しましょう。
ブラッシングは髪の毛を濡らす前に行います。
(整髪料でガチガチにセットしている場合はブラッシングせず次の工程に進んでください)
ブラッシングをすることで髪の毛についた汚れやほこりを落とすことができ、シャンプーの泡立ちをよくする効果もあります。
泡立ちがよくなると髪の毛の汚れが落としやすくなります。
髪の毛全体を丁寧にしっかりとブラッシングしていきましょう。

1-2.シャンプー前の洗い流し

シャンプー前にシャワーでしっかりと洗い流しましょう。
シャワーの温度は38度前後が適正です。
熱すぎるお湯でシャンプーすると頭皮の乾燥を招いたり、逆に皮脂の過剰分泌につながるので要注意です。
しっかりと洗い流すことで髪の毛の汚れや整髪料を落とし、シャンプーする際に泡立ちをよくする効果もあります。
その際は、髪の毛だけでなく頭皮も指のはらで洗いましょう。
こうやってシャンプー前の素洗いをすることで髪の毛の汚れやほこりの約80%を取り除くことが可能です。

1-3.しっかりと泡立てる

シャンプーをしっかりと泡立てることが重要です。
髪の毛が短い人は泡立ててから髪の毛にシャンプーをつけましょう。
泡立てずにシャンプーを直接地肌につけると刺激が強く頭皮の炎症やカブレなどの原因になることがあります。
シャンプーの原液が直接頭皮につかないように気をつけましょう。
髪の毛が長い人(ロングの人)は髪の毛の先を使って泡立てても大丈夫です。
適度に水分を混ぜながらしっかりと泡立てることが重要です。

1-4.指のはらで全体をマッサージするように洗う

泡立てたシャンプーで髪の毛全体を洗っていきましょう。
その際は頭皮を傷つけないように指のはらで洗っていきます。
髪の毛だけでなく、頭皮の皮脂や汚れを落とすこともポイントです。
頭皮の毛穴をキレイにする感覚で洗っていきましょう。

1-5.しっかり洗い流す

シャンプーの洗い残しは頭皮トラブルの原因になり、薄毛や抜け毛の原因になることがあります。
髪の毛をかき分けながらゆすぎ、シャンプーの洗い残しがないように心がけてください。
洗い流しながら、軽く頭皮のマッサージをすることもGoodです。
頭皮マッサージをすることで頭皮の血行が良くなります。
その際も指のはらで行ってください。爪をたてたりして頭皮を傷つけないようにしましょう。

1-6.リンスやコンディショナー

髪の毛が長い人は絡まりやすいのでリンスやコンディショナーをつけましょう。
その際、頭皮につけるのではなく髪の毛に揉みこむようにつけることがポイントです。
髪の毛をコーティングすることが目的なので頭皮につけても意味がありません。
こちらもシャンプー同様洗い残しがないよう気をつけてください。

1-7.タオルドライ

シャンプーやトリートメントが終わったらタオルで乾かしていきましょう。
まず、バスタオルやタオルで髪の毛を包み込むように、その上からポンポンと軽く頭をたたくようにして、髪の毛の水分を吸収していきます。
髪の毛が長い人(ロングの人)は髪の毛の先も同様に行っていきましょう。
次に、頭皮をマッサージするように指のはらをつかい揉むように水分を拭き取っていきます。
激しくタオルで拭くことは髪の毛を痛めてしまうため止めましょう。

1-8.ドライヤー

髪の毛の大部分をタオルで乾かした後はドライヤーで乾かしましょう。
(しっかりと乾かさずに寝てしまうと、髪の毛や枕などに細菌やカビが発生する場合があります)
ドライヤーをあてる際は頭皮から20センチ以上はキープしてください。
また、同じ箇所をあて過ぎないように注意してください。
ドライヤーを動かしながら風をあてていきましょう。
全体が乾いてきたら、最後に髪の毛全体を冷風で乾かすことでキューティクルを引き締めましょう。
最後にクシやブラシでブラッシングして終了です。

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