プロペシアの効果と4つの副作用

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プロペシアの効果と副作用

AGA(エージーエー)の治療薬として発売されている「プロペシア
このプロペシアとは、どのような薬品なのでしょうか?

商品名プロペシア(propecia)とは、一般名フィナステリド(finasteride)と呼ばれ、米国メルク社が開発したAGA治療薬(男性型脱毛症用薬)です。

プロペシアは、世界60ヶ国以上で承認されており、日本では約1年間の臨床試験を行い、2003年に厚生労働省へ承認申請をし2005年10月に厚生労働省に承認された後、同年12月より日本国内にて万有製薬株式会社(現:MSD株式会社)から発売開始されました。

1.プロペシアの種類

プロペシアは、正規品とジェネリック医薬品とがあり、
また、その中でも様々な種類があります。

1-1.正規品

・プロペシア
販売会社:メルク社(米国)
フィナステリド含有量:1mg

・プロスカー
販売会社:メルク社(米国)
フィナステリド含有量:5mg

1-2.ジェネリック医薬品

・エフペシア
販売会社:シプラ社(インド)
フィナステリド含有量:1mg

・フィンカー
販売会社:シプラ社(インド)
フィナステリド含有量:5mg

・フィンペシア
販売会社:シプラ社(インド)
フィナステリド含有量:1mg

2.プロペシアの効果

AGA(男性型脱毛症)を発症する主な原因物質は、毛根部分のDHT(ジヒドロテストステロン)です。
このDHT(ジヒドロテストステロン)こそがAGA(男性型脱毛症)の原因の最たるものと言われています。

AGA(男性型脱毛症)で悩む男性の脱毛部分の頭皮には、一般より多くのDHT(ジヒドロテストステロン)が確認されています。
DHT(ジヒドロテストステロン)は5α-リダクターゼ(還元酵素)によって男性ホルモンのテストステロンが変換され生成されます。
5α-リダクターゼ(還元酵素)は、毛根部分の皮脂腺から分泌される酵素の一種で、男性ホルモンをDHT(ジヒドロテストステロン)に変換する作用があるのです。
ということは、5α-リダクターゼ(還元酵素)と男性ホルモンの関係がAGA(男性型脱毛症)の原因に関係しています。
5α-リダクターゼ(還元酵素)によって猛烈な脱毛ホルモンとなってしまったDHT(ジヒドロテストステロン)が、髪の毛の成長を阻害するスイッチを入れてしまう事でAGA(男性型脱毛症)が発症するのです。

プロペシアの主成分であるフィナステリドは、このDHT(ジヒドロテストステロン)が生成されるきっかけとなる酵素である5α-リダクターゼ(還元酵素)に作用し、DHT(ジヒドロテストステロン)の生成を阻害する働きがあるのです。
本来は、前立腺肥大や前立腺がんの治療薬として開発された医薬品なのですが、その副作用として異常な発毛がみられたことからプロペシアを発毛剤として活用することに繋がりました。
プロペシアの効果は、AGA(男性型脱毛症)患者の70~80%程度の人に有効であるといわれています。

3.プロペシアの4つの副作用

副作用1:性欲減退

副作用2:勃起不全

副作用3:肝機能障害

副作用4:初期脱毛
 

4.プロペシアの服用における注意

プロペシアを服用する際は以下の点に注意してください。
また、専門のクリニックにおいて医者にご相談することをオススメします。

4-1.プロペシアは男性限定です

プロペシアは男性専用のAGA治療薬(男性型脱毛症用薬)です。
女性と小児は服用してはいけません。

4-2.プロペシア服用中の献血は禁止されています

日本赤十字社のWebサイトにお記載されていますが、プロペシアを服用中の方は献血ができません。
献血の為には、最低でも1カ月間の休薬期間をおいていただく必要があります。

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